
三重県の一見知事を巡っては2024年、県のハラスメント相談窓口に「レク」と呼ばれる職員からの説明の際に、自身に原因があることでも秘書官を叱ることがあるほか、急な呼び出しが職員の負担になっているなどの相談が寄せられました。
県はこれらがパワハラに当たる可能性があるとして、弁護士など外部の委員に調査を求め、2025年3月3日、報告書が公表されました。
報告書は知事の言動はパワハラには当たらなかったとしましたが「レクに疲弊する職員が多数いるのは紛れもない事実」として、職員とのコミュニケーションの改善を求めています。
【動画で見る】県職員が「レク」時のハラスメント相談…三重県知事からの失跡や急な呼び出し等は「パワハラに当たらず」報告書では改善求める