2025年夏の参院選、三重選挙区に参政党が候補者を擁立すると発表しました。

 参政党から立候補する難波聖子さんは、いなべ市出身の45歳です。県内のホテルでパートとして働いていて、3月24日の会見で、実現したい政策に消費税やガソリン税廃止を挙げました。

難波聖子さん:
「まず第一に大幅な減税を訴えたいです。今、本当に国民の生活が厳しいんですね。国民が豊かになる政治に変えていきたい」

 三重選挙区ではこのほか自民党の現職・吉川有美さん(51)と、立憲民主党の新人・小島智子さん(64)が立候補を予定しています。