夏の高校野球三重大会の決勝が7月26日に行われ、津田学園が6年ぶり3回目の夏の甲子園出場を決めました。

 三重大会の決勝は第1シードの津田学園と、10年ぶり2回目の夏の甲子園出場を目指す津商業が対戦しました。

 6回表、津田学園は4番・恵土選手のレフト前ヒットを皮切りに、チャンスを広げると、後続の正木選手がタイムリーを放ち1点を先制します。

 対する津商業は8回ウラ、ノーアウト満塁の逆転のチャンスを迎えますが、津田学園のエース桑山投手に抑えられ得点できませんでした。

 津田学園が1点を守り切り優勝し、6年ぶり3回目の夏の甲子園出場を決めました。

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