1300年以上の歴史…岐阜市の長良川鵜飼が閉幕 今年の観覧船乗船客は8万5473人で前年比約1700人増
1300年以上の歴史がある岐阜市の長良川鵜飼が15日夜、閉幕しました。
15日夜の「鵜飼じまい」には、692人の乗客が観覧船に乗り込み、鵜匠が手縄で鵜を操る伝統の技を楽しみました。
6隻の舟がアユを追い込む総がらみが終わると、花火が打ち上げられました。
乗客:
「すごく幻想的でとてもきれいでした。夢のような時間」
「とても素晴らしかった。いい経験になった」
外国からの観光客は今シーズンも好調で、2025年の観覧船乗船客は8万5473人と前年よりおよそ1700人増えました。