全国シェア約9割…縁起物『祝だいこん』の収穫始まる 丸い切り口で“角が立たない”と関西では正月の雑煮に 2025/12/16 11:30配信 関西地方で正月の雑煮に使われる縁起物「祝だいこん」の収穫が、岐阜市で始まりました。 直径3センチ、長さ20センチほどと細長い「祝だいこん」は、切り口が丸くなるため「角が立たない」と、関西では雑煮に入れて新年の縁起担ぎをするということです。 岐阜市では30年ほど前から関西向けの生産を始め、今では全国のおよそ9割のシェアを占めるといい、今月26日までに60万本から65万本を出荷する予定です。