トヨタはアルファードなど盗まれやすい車種を対象に、CANインベーダーなどの手口を防ぐ、後付けのセキュリティシステムの提供を始めました。

 トヨタ自動車は18日、エンジンの始動をスマートフォンのアプリで管理する、新しいセキュリティシステムを発表しました。

 すでに販売済みのアルファードやランドクルーザーなど、4つの車種の一部の年式に搭載でき、被害が多いCANインベーダーやリレーアタックなどの手口を防げるということです。

 価格は工賃込みでおよそ7万円からで、トヨタは今後、対象の車種を広げる方針です。

※東海テレビ「ニュースONE」では、自動車盗についての取材を続けています。car@tw.tokai-tv.co.jp まで情報をお寄せください。