岐阜県高山市にある国の史跡「高山陣屋」で12月28日、一年間の汚れを落とす恒例のすす払いが行われました。

 職員20人はおよそ4mの笹竹を使い、表門や玄関の軒下などで溜まったほこりを丁寧に払い落としました。

 その後、高山陣屋の前で朝市を行う人たちから贈られたしめ縄や花もちなどが取り付けられ、新年を迎える準備が整いました。

 高山陣屋は29日から休館し、新年は4日から開館します。