廃棄できず永久保存中…病院が“放射性物質”を紛失 検査の試薬として過去使っていた「酢酸ウラニル」17gが所在不明
岐阜県の大垣市民病院で、放射性物質を紛失です。
病院によりますと、1月7日、電子顕微鏡を使った検査の試薬として2009年まで使っていた放射性物質「酢酸ウラニル」17gの所在がわからなくなっていることに、担当者が気付きました。
この物質は廃棄することができないため、カギをかけた棚で永久保存していましたが、担当者が2022年以降、別の瓶に入っていると勘違いして原子力規制委員会への定期的な報告を続けていました。
病院は、酢酸ウラニルが院内のどこかにある可能性が高く、飲み込まなければ人体への影響はないとしていますが、すでに法律に基づき警察と原子力規制委に報告したということです。