2025年、名古屋・栄で75歳の女が運転する乗用車が暴走し、7人がケガをした事件。初公判で、女が免許証を自主返納したことが明かされました。

 岐阜県可児市の無職・中田明美被告(75)は2025年4月、栄にある商業施設の地下駐車場を出る際に、ブレーキとアクセルを踏み間違えて車を暴走させ、乳児ら男女7人をはね、重軽傷を負わせた罪に問われています。

 20日の初公判で、中田被告は起訴内容を認めたうえで、「被害に遭われた方には大変申し訳ない。これからも償いの気持ちを持ち続けます」と語りました。

 検察側は禁錮3年6カ月を求刑し、一方の弁護側は、中田被告が当時ゴールド免許だったことや、すでに免許証を自主返納していることなどを明かし、情状酌量を求めました。