2026年秋のアジア・アジアパラ競技大会の開催を前に、愛知県春日井市の駅で4日、不審者に対処する訓練が行われました。

 JR春日井駅で行われた訓練には、警察官や駅員などおよそ30人が参加し、ガソリンが入ったペットボトルと刃物を持った不審な男がホームや改札口などで暴れる想定で行われました。

 不審者が「駅長を呼べ」などと叫ぶ中、駅員は110番通報をした後に盾などを使って距離を取り、利用客の避難誘導をしました。

 そして、駆けつけた警察官が暴れる男を警棒などで取り押さえるまでの手順を確認しました。

 春日井市ではハンドボールやゴルフの競技が行われるため、大会期間中は駅の利用客が増えることが予想されていて、警察は「駅構内で不審者を見かけたら落ち着いて距離をとり、近くの駅員に報告するなどしてほしい」としています。

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