お化粧直しした「ナナちゃん」と新たな出発...名鉄百貨店リニューアル 注目のTSUTAYAシェアラウンジも…
12月1日、開店67周年を迎えた名鉄百貨店がリニューアルし、中部地区初登場の店など13店をオープン。そんな中、名古屋駅のシンボル「ナナちゃん」もお化粧直しして、3週間ぶりに帰ってきました。
お化粧直しは京都の工場で3週間かけて行われ、表面を削ったり、色を塗り直したり、コーティングをしたりして、お肌をリフレッシュしました。
ナナちゃんの留守中は、身長1メートルの「ミナちゃん」がお留守番していました。
生まれ変わったナナちゃんの衣装は、冬らしいファーが付いた紺色のワンピース。
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真ん中にはブルーのLEDで、水玉模様が描かれています。
妹・ミナちゃんもお揃いのデザインです。
実はこれ、名鉄百貨店のショッピングバッグと同じデザインです。
女性:
「いつもかわいいですけど、きょうは真ん中の電飾がいいですね。帰ってきてくれると良いですね。しばらくいなくなるって聞いてさみしかったので」
別の女性:
「フワフワの冬っぽい白いファーが。(ドット柄は)最初はスマホで読むのかなって。QRコードかなと思ったんだけど。カバンぶら下げとったで違うのねって思いました」
一方、名鉄百貨店も12月1日からリニューアルし、デパ地下をはじめ、新たに13店舗がオープンしました。
中でも注目は、8階に誕生した「TSUTAYA BOOKSTORE」。およそ8万5000冊の本や雑誌のほか、「食」「美容」「くらし」にまつわる雑貨も充実しています。
そして、「最高にくつろげる」と東京や大阪で話題の「SHARE LOUNGE」が、東海地方に初上陸しました。
(リポート)
「シェアラウンジを利用すると、一度に3冊まで購入前の本や雑誌を試し読みすることができます」
シェアラウンジは1時間1100円で、用意された2000冊の本や雑誌が読み放題。さらに、およそ40種類のドリンクが飲み放題で、ナッツやチョコレートなどのスナックも食べ放題です。
12月1日、開店67周年を迎えた名鉄百貨店。ナナちゃんと共に新たな出発です。