北京冬季オリンピック、スキー・スノーボードの代表が決まりました。

 19日、全日本スキー連盟が発表したスキー・スノーボードの日本代表内定選手。東海3県から選ばれたのは…。

 岐阜県池田町出身、フリースタイルモーグルの堀島行真選手。

 今シーズンはワールドカップで7戦中3度優勝と、「金メダル」の最有力候補となりました。

堀島選手:
「7戦あるうちの3勝したということで、(北京五輪の)金メダルというところも今一応見えている。今回のオリンピックでは、メダル獲得は最低限の目標」

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 そして、三重県からも初の冬季オリンピック選手が。四日市市の太平洋建設所属、クロスカントリーの児玉美希選手。

児玉選手:
「オリンピックに出ることで、三重県にもクロカンが広まってくれるとうれしいなと思います」

 スノーボードでは、愛知県阿久比町出身の國武大晃選手に…。

 一宮市出身の芳家里菜選手。

芳家選手:
「オリンピックでも金メダル目指して頑張ります」

 さらに、岐阜市の高校生・村瀬心椛選手。

 今シーズン、ワールドカップでビッグエア・スロープスタイルともに優勝。

 20日のオンラインのトークショーでは…。

村瀬選手:
「かっこいい滑りを忘れずに、すごく良いてっぺんにしたいなと思うので、すごく攻めたいと思います」