1907年に名古屋市中村区で創業し、現在東海地方に14店舗を展開する味噌煮込みうどんの老舗「山本屋本店」の自慢の逸品は、期間限定の「牡蠣入り味噌煮込みうどん」です。

■無性に食べたくなる…客を虜にするコシの強い麺と味わい深い味噌スープ

 名古屋市中村区にある「山本屋本店」の1号店には、熱々の味噌煮込みうどんを求めて、観光客だけでなく地元の人も訪れます。

【画像20枚で見る】牡蠣と味噌の極上のハーモニー…老舗『山本屋本店』期間限定で“牡蠣入り味噌煮込みうどん”

男性客:
「コシのある麺が好きなので、一番来たいと思うポイント」

別の男性客:
「このかたい麺が無性に食べたくなる、特に冬場は」

 食べた人を虜にするのは、かたくてコシの強い麺。その強いコシを出すために、麺はすべて職人の手打ちで、材料は厳選した小麦粉と水だけです。

通常使われることが多い塩を入れていないため、小麦本来の味わいをダイレクトに楽しめます。

スープのベースは、厳選したカツオ節と鶏ガラでとる香り高いダシです。このダシと、八丁味噌と白味噌をブレンドした特製味噌を合わせることで、うま味と味噌のコクが相まって他にはない深い味わいになります。

専用の土鍋でじっくり煮込んで、仕上げに卵をのせれば、名古屋名物「味噌煮込みうどん」(1133円 ※店舗により価格は異なります)の完成です。

■牡蠣から出たダシが味噌スープに溶け込む…大粒の牡蠣が入った「牡蠣入り味噌煮込みうどん」

 山本屋本店の商品開発担当者が、今食べてほしいと話す自慢の逸品は、期間限定の「牡蠣入り味噌煮込みうどん」(2123円 3月末まで ※店舗により価格は異なります)。味噌煮込みうどんと牡蠣鍋がコラボしたようなメニューで、宮城県石巻産の大粒の牡蠣が5個入ります。

山本屋本店の商品開発担当者:
「牡蠣から出るダシが赤味噌と相性がいいから、牡蠣鍋のスープは格別です」

牡蠣から出たダシがスープに溶け出し、より深みのある味わいになります。牡蠣と味噌のハーモニーが楽しめる極上の逸品です。

「牡蠣入り味噌煮込みうどん」は、2022年3月末までの発売です。