3月31日に名古屋市中区の旧丸栄百貨店跡地にオープンする「Maruei Galleria(マルエイガレリア)」を、一足先に取材しました。

 巨大なLED画面が出迎える名古屋市中区の「Maruei Galleria」はいよいよ31日にオープン。

 かつて丸栄百貨店だったこの場所に、3年9か月ぶりに賑わいが戻ってきます。

 1階から3階までに全36店舗が入る施設のテーマは「日常生活と食」です。

 入口入ってすぐの場所に自然派スーパーマーケットの「パントリー」は東海地方初出店。

【画像で見る】名古屋・丸栄跡地の施設『Maruei Galleria』31日オープン

 愛知県産の野菜や産地直送の果物など、品質や鮮度にこだわった食料品が並びます。

 グラノーラの専門店、その名も「GRANY(グラニー)」は名古屋の福祉団体が運営し、出店は初です。

 14種類のフレーバーに加え、62種類のナッツやドライフルーツといったトッピングから好きなものを選び、自分だけのグラノーラを作ることができます。

 和菓子から洋菓子までスイーツは8店舗。カラフルでかわいらしいおはぎを販売する「ohagi3」。全国で9店舗を展開していますが、今回は初めてイートインができました。

「無印良品」は名古屋最大規模の売り場面積。ここで特に力を入れているのが食料品です。

 ストックでき簡単に一品できる冷凍食品が80種類以上も並び充実しています。

Maruei Galleriaの支配人:
「帰りがけに夕食をとるのもそうですし、買って家で食べていただく需要というのもありますし、この辺の地域の方には貢献できるかなと思っています」

 Maruei Galleriaは31日にオープンします。