都市部はまだ再開せず…新型コロナの経済支援策『県民割』東海3県での実施状況 三重は1人最大7千円割引
『県民割』は、岐阜県では期間が4月28日までで、1人あたり旅行代金の50%、最大で5000円の割引を受けることができます。さらに、旅行先の飲食店や土産物店などで使える電子クーポンが2000円分もらえます。
この「県民割」を受けるには、ワクチン接種を2回受けたことの証明、もしくは陰性の検査結果を提示することが必要です。
三重県では「前期」と「後期」に分かれていて、割引額などが違います。
前期は5日から4月14日までが対象で、1人あたり最大7000円の割引。4月15日から28日までの後期は、最大で5000円の割引と地域クーポン3000円分が受け取れます。三重もワクチン接種証明などが必要になります。
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愛知県は大村知事が再開に慎重な姿勢を示していて、当面の間、見合わせとなっています。
全国的には、首都圏や一部の県を除き、ほとんどで再開しています。再開していないのは、東京・大阪・愛知など都市部が中心で、新規感染者数が下げ止まりの状況があるため見合わせています。