最大で10連休となるゴールデンウィークも8日まで。岐県県を代表する観光地・高山市は観光客で賑わいました。

 古い町並みが残る岐阜県高山市。3年ぶりに移動自粛要請がないゴールデンウィークとあって家族連れなどで賑わいました。

大阪から来た家族:
「町並みがきれいで、食べ歩きも楽しくて、1日ゆっくり楽しめた」

 ホテルの宿泊予約も回復傾向にあり、高山陣屋前で朝市を営む女性からは安堵の声も聞かれました。

朝市を営む女性:
「たくさん来ていただいて嬉しい連休でした。3年前より多かったのかなと思うぐらい」

 一方、JR名古屋駅のホームでは行楽地や故郷に向かう人たちの姿が見られました。

乗客の男性:
「これから静岡のお母さんの実家の方に行きます。成人式の前撮りがあるので」

乗客の子供:
「(ゴールデンウィークは)友達と遊んだりゲームしたりした。『マイクラ』とか『あつ森』とか、楽しかった。(もうすぐゴールデンウィーク終わっちゃうけど)寂しい」

 7日の東海道新幹線自由席の最高乗車率(名古屋駅)は上りの80%で大きな混雑はありませんでした。

 8日も目立った混雑はなく指定席にも空きがあるということです。