三重県桑名市にある「茶房 茶輪(さわ)」では、和の雰囲気の中、四日市の水沢(すいざわ)地区の“かぶせ茶”が楽しめます。

■最後はお茶の葉をポン酢で…三重の名産“かぶせ茶”が楽しめる店

 三重県桑名市に、四日市の水沢地区の名産“かぶせ茶”を味わうことができる「茶房 茶輪」があります。

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おすすめは、本日の“お茶うけ”と“あられ茶漬け”がセットになった「極上かぶせ茶膳」(700円)。

お茶は自分で淹れるスタイルで、湯冷ましを急須に入れ、茶葉がゆっくり開いていくのを眺めながら漂うお茶の香りを堪能します。

2~3分経ったら、茶わんに注ぎほんのりと甘いお茶を楽しみます。

最後は、淹れ終えた茶葉をポン酢で。かぶせ茶は、茶葉に黒い布などを覆いかぶせて栽培されているお茶で、柔らかいのが特徴。茶葉の渋みとポン酢の酸味が絶妙で、口の中に優しい味が広がります。

「茶房 茶輪」は、和の雰囲気の中でゆっくりとお茶を楽しむことができる店です。