岐阜県可児市にある戦国武将・明智光秀の生誕の地「明智城跡」は、戦国時代を今に伝える歴史スポットです。

 東海環状自動車道「可児御嵩IC」から車で10分の場所に、市の指定史跡である「明智城跡」があります。

【画像で見る】約30年過ごしたと伝わる…明智光秀生誕の地『明智城跡』展望台からは御嶽山も一望

自然の地形を生かした山城だった「明智城」は、戦国武将の明智光秀がここで約30年を過ごしたといわれています。

本丸跡には、光秀の生涯を描いたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の放送を記念して、2020年に光秀像が建てられました。

そして、展望台からは、空気が澄んだ日には遠く御嶽山も見えるといいます。

また、城跡の麓にある明智家ゆかりの「天龍寺」には、光秀の日本一大きいといわれる位牌が納められています。

光秀の生誕の地とされる明智城跡は、歴史を今に伝えるスポットです。