1時間20分並んだという客も…まるでお花のような『ミルクレープ』外側だけでなく断面は珍しい“タテ”
まるで花のような「萌え断」スイーツが名古屋に登場し、連日行列ができています。
名古屋市西区のMOZOワンダーシティに8月オープンした、ミルクレープ専門店「マイフラワー」。オープンから約2か月弱たちますが、今でも行列ができています。
客ら:
「1時間20分ぐらい(並んだ)」
「すごく華やかでいいかなと思って」
「今回初めてで、SNSで見て楽しみにしていて、ようやく買えました」
お目当ては、ショーケースに並んでいる「花の形をしたケーキ」。実はミルクレープです。
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一般的なミルクレープと比べると、見た目の違いは一目瞭然。
外側だけでなく中にも特徴があり、断面がヨコじゃなく「タテ」です。
どうやってこの断面を作っているのか、作り方を見せてもらいました。
まずは鉄板の上に生地を1ミリほどの厚さにのばし、クレープ生地を作ります。その生地の上に、生クリームとフルーツを重ねていきます。
ここまでは普通のミルクレープと同じような工程ですが、ここからがオリジナルで、細い棒を手に生地をクルクルと巻いていきます。
店長:
「すべて職人が手巻きで巻いておりますので、一般的な横の層ではなくて、縦の層に仕上がっております。お花のケーキを作りたいというところから、お花を表現できるのはミルクレープだということで。皆さんが笑顔で喜んでいただくために頑張って作っております。(午後)1時ぐらいにはすべて完売しちゃう状態なので、頑張って作ってよかったなって思いますね」
今までになかった見た目にも華やかな「ミルクレープ」。ホールケーキは予約が必要です。