麺を打つのも出汁も“井戸水”…水の都にある老舗の『水そば』蕎麦つゆで炊いた飛騨牛の味わいは
水の都、岐阜県大垣市の『駅前さらしな』は、100年以上の歴史がある老舗の蕎麦店だ。
大正8年(1919年に)創業した、岐阜県大垣市の蕎麦店「駅前さらしな」。
駅前さらしなの店長:
「うちは井戸水を使っているので、お出汁にも麺を打つのも全て井戸水なんで」
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夏でも冷たい井戸水でいただく“水そば”が名物で、その自慢の一品が「大垣名水 飛騨牛 水そば」だ。
井戸水を張った枡に、信州産の石挽蕎麦。
店長:
「ざるそばと違って、つるっとした感じでのどごしもいいですし、最後まで冷たく召し上がっていただけます」
そして、ざる蕎麦のつゆで炊いた飛騨牛。
店長:
「ざるそばのつゆがちょっと甘めなので、その出汁で炊くと…」
まるですき焼きのような感じだ。
大垣の水で味わう蕎麦は、ぜひ食べてみたい逸品だ。