名古屋市中区の伏見に、会員制のパフェバーが誕生しました。住所は非公開で、食べられるのも限られた人だけの謎だらけの「パフェの店」に潜入しました。

 11月、名古屋市中区の伏見にオープンした「リメイクイージー名古屋」。落ち着いたシックな雰囲気の大人のバーで、カウンターに座りお客さんたちがパフェを食べていました。

注文できるメニューは3種類のパフェとドリンクのみ、住所も「非公開」です。非日常の空間を楽しむ会員制のパフェバーです。

【動画で見る】住所非公開でパフェとドリンクのみ…謎だらけの『パフェバー』に潜入 事前のクラファン通し会員1千人近く

 パフェだけでも注文できますが、パフェにあったお酒と一緒に味わうと、美味しさがアップするといいます。

例えば、たっぷりのイチゴにバニラアイス、それを覆うようにホワイトチョコレートムースが盛られた、看板メニュー「イチゴの花畑パフェ」(3200円)には…。

アンズの杏仁から作られたリキュール・アマレットをジンジャーエールで割った「アマレットジンジャー」(1430円)。アンズはイチゴと同じバラ科の植物ということで、相性がいいそうです。

名古屋コーチンの卵を使った、自家製プリンの「プリンアラモードパフェ」(3200円)には、濃厚な味を引き立てる「アイリッシュ・コーヒー」(1430円)が合います。

 事前のクラウドファンディングを通し、すでに1000人近くが会員になっていて、会員募集のタイミングは不定期です。次の募集はSNSの公式アカウントで告知されるということです。