戦国時代末期に“天下分け目の合戦”、「関ヶ原の戦い」があった岐阜県関ケ原町は、今も食の東西文化の分岐点となっている。

 関東風と関西風で異なるうどんのつゆも、関ケ原町が分かれ目だ。

国道21号線を沿いには「天下分け目」ならぬ、「天下分け『麺』処」を謳う看板があった。

【画像で見る】うどんつゆの東西分岐点…岐阜・関ヶ原町に“天下分け「麺」処” 両方食べられるうどん店

桃配(ももくばり)運動公園近くにある「やまびこ路」だ。

ここでは関東風と関西風の両方のうどんを食べることができる。

やまびこ路の店主:
「関西つゆはこんぶだしで薄口です、関東つゆはかつおだしで濃口なんです」

力うどんも東西では餅の形が違うという。

関西は丸、関東は四角だ。

関西風はつゆの色は薄いが、しっかりした味わいで、関東風はつゆの色は濃いが、味は見た目ほど濃いわけではないという。

店ではそばも出しているが、うどんの時は関西風、そばの時は関東風と、注文するメニューによって東西を決める客もいるそうだ。