愛知県常滑市の和菓子店「大蔵餅」が、地元ゆかりの住宅設備機器メーカー「LIXIL」とコラボして開発した「トイレの最中」はインパクト抜群の商品です。

 店の定番商品は店の名前にもなっている、よもぎ餅をこし餡で包んだ「大蔵餅」。

夏には大きなかき氷も人気です。

【画像で見る】あんこで満たして蓋を…インパクト大のもなか『トイレの最中(さいちゅう)』LIXILと和菓子店がコラボ

店には餡餅や羊羹などが並びますが、ユニークでインパクト抜群なのが、地元ゆかりの企業で住宅設備機器の大手メーカー「LIXIL」とのコラボ商品「トイレの最中(さいちゅう)」。トイレの“もなか”とも読むそうです。

箱を開けると、その名の通り便器の形をした「もなか」の皮が入っています。

付属のあんこを「もなか」の皮の中に入れると…。

台座部分が、あんこでいっぱいになります。

便座部分を戻せば完成です。

最初の一口に勇気がいるという声もあるそうですが、皮が香ばしく美味しい「もなか」です。

2022年12月1日放送