
9日、ラグビーの国内リーグ「リーグワン」が開幕し、トヨタヴェルブリッツは初戦を勝利で飾りました。
日本代表の姫野和樹選手率いるトヨタヴェルブリッツは、今シーズンからニュージーランド代表で“世界最高のスクラムハーフ”との呼び声が高いアーロン・スミス選手と、世界最優秀選手賞を受賞しているボーデン・バレット選手が加入し、念願の初優勝を目指します。
初戦はリコーブラックラムズ東京と対戦し前半3分、トヨタのヴィリアメ・ツイドラキ選手が先制トライ。バレット選手がコンバージョンゴールを決めて7対0とリードします。
前半11分には、スミス選手からの素早いパス回しで岡田優輝選手が2本目のトライを決め、12対0と引き離します。
姫野選手もライン参加するなど、積極的な攻撃を見せたトヨタヴェルブリッツは、15対8で開幕戦を白星で飾りました。
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