俳優・風吹ジュンさん「他人事ではない」アルツハイマー病の啓発イベントで専門医への早期受診を呼びかけ

認知症の中で最も多いアルツハイマー病の啓発キャンペーンが始まり、俳優の風吹ジュンさんが「他人事ではない」と早期受診を呼びかけました。
東京都内で13日に開かれたイベントは、認知症の主な原因疾患であるアルツハイマー病への理解を促進しようと、医薬品メーカー・日本イーライリリーが主催しました。
啓発活動のアンバサダーに起用された俳優の風吹ジュンさん(73)は「先輩で、アルツハイマー病で入院している人もいる」と明かしたうえで、自身も現在73歳であり「他人事ではない」などとして、専門医への早期の受診を呼びかけました。
厚生労働省によりますと、日本では4年後には65歳以上の認知症当事者が500万人を超えるとされ、症状を疑う変化に気づいてから医療機関を受診するまでに平均で約15カ月かかっているという調査結果もあるということです。
啓発イベントは今後全国で開かれる予定で、愛知県名古屋市のイオンモールナゴヤドーム前では、5月9日から10日にかけて“もの忘れ”の症状を散りばめた部屋の展示や、専門医によるトークセッションが行われます。

