素朴な店の佇まいが怖すぎる…夜だけ開く『怪談カフェ』とは 斬新なシステムで交流×非日常を味わえる空間に


 名古屋市中村区・名楽町にある、夜だけ開く「怪談カフェ」。客同士が怖い話を語り合い、共感や盛り上がりを楽しむユニークな空間です。同じ趣味の人が集い、交流と非日常を味わえる新感覚のカフェとして人気を集めています。

■怪談を楽しむ新感覚カフェ

 名古屋駅から西へ1キロの場所にある「怪談カフェ ホラーナイト」。看板には、おどろおどしい文字とイラストが描かれています。

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店内にはドリンクのほか、カップラーメンや駄菓子が並び、どこか懐かしさも感じる雰囲気です。

スタッフ:
「完全セルフ型で、お客様が好きなドリンクや駄菓子、カップ麺を自由に楽しめます」

2025年にオープンしたこの店は、ソフトドリンク飲み放題に加え、駄菓子やカップ麺も食べ放題(2時間3000円)。さらに怪談が楽しめるという珍しいスタイルです。

スタッフ:
「営業時間は基本夜の8時からで、2階に座敷があります」

夜8時過ぎ、2階へ上がると、薄暗い部屋の中で客たちが怪談に耳を傾けていました。

女性:
「最近 家にイタズラ電話がよくかかってきて…」

語りが終わると、司会が次の語り手を募ります。

司会:
「次に話したい方は挙手を。ではアヤさん、お願いします」
スタッフ:
「一般のお客様も自由に話すことができます」

手を挙げれば誰でも自由に怖い話ができるのが特徴です。

アヤさん:
「私の周りに怪談好きの人がいないので、共感してもらえるのが嬉しくて来ています」

自分の話で周囲が怖がる様子を見るのが、やみつきになるといいます。

■優勝賞金は4万円…怪談コンテストも開催

 このカフェでは、月に2回「恐怖杯」と呼ばれる怪談コンテストも開催されています。

この日も、2階に入りきれなかった客が1階のカウンターに集まり、スピーカー越しに2階で語られている怪談に聞き入っていました。

出場者は4人。若い女性から40代のサラリーマンまで、年齢層も様々です。全員の発表が終わったところで。

司会:
「優勝者は、アイリさんです」

この日初出場の女性が優勝。賞金4万円が贈られました。

同じ趣味の仲間に出会え、話術を磨けば賞金も狙えることから、リピーターも増えているといいます。

客:
「怪談好きな人間がなかなかいないので、ここに集まってくるのが魅力です」
別の客:
「雰囲気がすごく好き。楽しい時間が過ごせます」

怪談は、今やひとつのエンターテイメント。夜の街に、新たな楽しみ方が広がっています。

2026年3月30日放送

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