選挙前に“菓子折り”か…公選法違反に問われている77歳市議「付け届けは日本の美しい文化の一つ」と裁判で主張


 選挙の前に有権者に菓子折りを配った罪に問われている岐阜県本巣市の市議が、27日の裁判で「付け届けは日本の美しい文化の一つ」と主張しました。

 本巣市の鍔本規之市議(77)は市議選前の去年9月、複数の支援者を通じ、有権者28人に選挙にかかる迷惑料として計約6万円分の菓子折りを配った公職選挙法違反の罪に問われています。

 27日の被告人質問で鍔本市議は、公職選挙法の寄付行為の禁止に「納得していない」としたうえで、「2、3000円の付け届けで何かを求めようというのは皆無」と改めて起訴内容を否認しました。

 また、「選挙中はスピーチの音で近所に迷惑をかけると思った」「迷惑をかけたら付け届けをするのは、日本の美しい文化の一つ」と主張しました。

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