毎日4種類の小鉢から2品チョイス…三重県津庁舎の食堂で人気の『490円ランチ』安さの秘密は“自社農園”

物価高でランチ代の負担が増す中、三重県津庁舎の食堂にはワンコイン以下で楽しめる人気メニューがあります。毎日4種類の小鉢から好きな2品を選べる、野菜たっぷりのランチ。その人気の理由を取材しました。
■小鉢セットが人気
三重県津庁舎の2階にある食堂「てしおデリ」。ランチタイムには多くの人でにぎわいます。
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利用客:
「手作りなのでとてもおいしいです。いろいろ工夫されたメニューなのに、お値打ちです」
別の利用客:
「外で食べると1000円以上しますが、ここなら7~800円で食べられます」

「ホットペッパーグルメ外食総研」の最新の調査によると、働く人が平日の外食ランチにかける金額は平均1338円です。そんな中、この食堂の「日替定食」は、ご飯、味噌汁、漬物に、ボリューム満点のおかずがついて650円です。
そして、もう一つの人気メニューが、ワンコイン以下で楽しめる「小鉢セット(小)」(490円)です。

利用客:
「小鉢にご飯と味噌汁が付いています。牛蒡のガレットなど、家では食べられないものなのでうれしい」
毎日4種類の小鉢が用意され、ご飯、味噌汁、漬物とともに、好きな2品を選ぶことができます。
この日は、「牛蒡のガレット」や「麩のプッタネスカ」、「カレー温玉」、「薩摩芋サラダ」が並びました。工夫を凝らした味付けや調理法が評判で、単品でも注文することもできます。

利用客:
「すごく工夫されていて、おいしいです」
別の利用客:
「小鉢で毎日野菜がとれ、健康的でいいなと思います」
■お値打ちに提供できる理由
なぜ、これほどお値打ちに提供できるのでしょうか。
運営会社の担当者:
「自社農園を運営していて、そこで収穫した野菜を優先的に使っています」
食堂の運営会社は三重県内に自社農園を所有。そこで収穫した旬の野菜を料理に使うことで、食材の流通コストを抑えているといいます。

担当者:
「庁舎の職員さんに長く愛していただくことを大前提に、一般のお客さんにも安心して利用していただける食堂を目指しています」
自社農園の野菜を生かした、おいしくて健康的、そして財布にもやさしいランチが、多くの人に支持されています。
2026年6月22日放送

