大トロもウニも165円…寿司5貫に赤だし&サラダ付きのランチが“770円” 人気寿司店が激安を実現する秘密

寿司5貫に赤だしとサラダが付いて770円。さらに大トロやウニまで1貫165円という寿司店があります。なぜ、この価格を続けられるのか。その秘密を探りました。
■寿司5貫に赤だしとサラダが付いて770円のランチ
愛知県高浜市、名鉄三河高浜駅から車で5分の場所にある「にぎり鮨 一五〇(いちごいちえ)」。
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地元・三河湾で水揚げされた新鮮な魚介を、職人が目の前で握ってくれる人気の寿司店です。
客:
「安いけど、おいしいです」
別の客:
「本格的なお寿司を手軽に食べられるのが魅力です」
昼も夜も完全予約制で、1~2週間先まで予約で埋まることもあるといいます。

多くの客のお目当てが、寿司5貫に赤だしとサラダが付く、平日限定の「五貫盛ランチ」(770円)。
客:
「お値打ちですよね」
別の客:
「この値段では、ほかでは食べられないですよね」
この日のネタは、高知産のカツオ、三河湾のマアジ、脂が乗った炙りサワラ、富山県産ホタルイカの軍艦巻き、そして自家製玉子の5貫です。
■回転寿司顔負けの1貫165円
お値打ちなのは、ランチだけではありません。

店主:
「基本的に1貫目165円です。回転寿司よりも安いかもしれません」
大トロや中トロ、ボタンエビ、ウニ、イクラなど、50種類以上あるネタのほとんどが、1貫目は165円。2貫目からは価格が上がるネタもありますが、それでもリーズナブルです。ボリューム満点の穴子も165円。
客:
「これも165円。大きくてすごいなと思います」

別の客:
「大トロです。物価高だからありがたいです」
■値上げできない意外な理由
実は、13年前のオープン以来、価格はほとんど据え置いています。その理由は、店名にありました。
店主:
「店名が「一五〇(いちごいちえ)」なので、なかなか価格を変えられない。正直つらいです」

「一五〇」は、創業当時の「1貫150円」にちなんで名付けた店名。そのため、簡単には値上げに踏み切れないといいます。
ランチを770円で提供しているのも同じ考えからです。
店主:
「ランチだけではお腹いっぱいにならないので、追加でもう一品やドリンクを頼んでいただくことでバランスを取っています」
ランチ単体では利益が出にくくても、追加で注文してもらうことで利益を出しています。
2026年7月6日放送

