熱でタイヤ劣化も激しく…真夏に増える『車のSOS』JAFに密着するとバッテリー上がりなど続々「日頃の点検が大事」


 名古屋では8月5日、3日ぶりの猛暑日となりました。暑さが続くこの時期、急増するのが車のトラブル。JAFのロードサービスにも出動要請が相次いでいます。

 東海3県は5日、高気圧に緩やかに覆われ、最高気温は名古屋で3日ぶりに35度を超えたほか、岐阜県揖斐川町で37.1度、三重県桑名市でも35.7度など、各地で猛暑日となりました。

 この暑さで増えているのが「車のSOS」、1年の中でも特に大忙しのシーズンです。

 名古屋市天白区にある「JAF名古屋東基地」。

 午前9時半、名東区から依頼が入りました。内装業の男性から「ハイエースが動かない」というSOSです。早速、ロードサービス担当者が向かいました。

隊員:
「バッテリーが上がっています。5年前のバッテリー、交換した方がいいかもしれませんね」

 バッテリーの寿命は2年から3年。夏はエアコンの消費電力が大きく、劣化したバッテリーには特に負担となり、減りが早くなってしまいます。小型バッテリーをつなぐと、エンジンが始動しました。

 次に向かったのは千種区。税理士事務所の男性から、「前のタイヤがパンクしている」と通報がありました。

 石鹸水を使って、見えづらい穴を特定すると、ドリルで整えた穴にゴムを打ち込んでふさぎました。

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JAF愛知支部名古屋東基地の鳥居さん:
「暑くなると、タイヤの劣化も激しくなります。気温が上昇することによってタイヤの内圧が高くなって、バースト(破裂)につながる」

 次は瑞穂区へ。買い物に行こうとした男性から、「車が動かない」とSOSがありました。

依頼主:
「たまにしか乗らない車で、エンジンはよくかけていたんですけど、今日たまたまかけ忘れて、バッテリーが上がっちゃった感じです」

 こちらも5年物のバッテリーですが、10日間ほど乗らなかったことで自然放電。さらに、この暑さが追い打ちをかけました。

 夏休みはレジャーや帰省などで久しぶりに車を使う人もいて、このようなトラブルは多発するといいます。

JAF愛知支部名古屋東基地の鳥居さん:
「日頃からの点検が一番大事かなと思います。ディーラーさんやタイヤの専門店などでチェックしてもらうこともいいと思いますし、もし必要であればJAFを呼んでいただいて、点検であれば伺いますので。お客さまを助けるのが一番です」

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