1000年以上伝わる早船競漕…世界遺産・熊野速玉大社「御船祭」で使う櫂づくりが最盛期 船大工が約80本製作予定
世界遺産・熊野速玉大社の御船祭で使われる「櫂」作りが最盛期を迎えています。
櫂を作っているのは、三重県内で唯一、川船を専門に作る紀宝町の船大工・谷上嘉一(84)さんで、10月16日の祭り本番に向けて、固い椎の木を何度も削り、一本一本丁寧に仕上げていきます。
御船祭は、和歌山県新宮市の熊野速玉大社に1000年以上前から伝わる早船競漕で、熊野川に浮かぶ御船島の周りを9艘の船が激しく先を競います。
作業は9月末まで続き、約80本の櫂を作り、熊野早玉大社に納めます。

