庄内川で“レベル5氾濫特別警報”…名古屋等の広範囲で「レベル5 緊急安全確保」1時間雨量は東海豪雨超え過去最大(8日午後9時)

東海3県では8日夕方から猛烈な雨が降り、庄内川では「レベル5 氾濫特別警報」が発表され、名古屋市と瀬戸市の広い範囲で「レベル5緊急安全確保」が出されています。
名古屋市では8日午後から猛烈な雨となり、午後4時53分までの1時間で降った雨の量は104.5ミリと、東海豪雨の97ミリを超え、過去最大を更新しました。
この雨で、千種駅近くではJRの線路が見えないほどに水が溜まったほか、市内の各地で道路が冠水する様子が見られました。
また、庄内川では、氾濫している恐れがあるとして、午後6時20分に「レベル5 氾濫特別警報」が発表され、流域の名古屋市と瀬戸市には警戒レベルで最も高い「レベル5 緊急安全確保」が出されています。
また、三重県桑名市では雨の様子を見に行った60代の男性が転倒し骨折しました。
交通機関では名古屋市営地下鉄が全線で運転見合わせとなっているほか、市バスは終日全線で運転を見合わせます。
名鉄も一部区間で運転を見合わせているほか、JRは中央線や関西線などの一部区間で終日運転見合わせると発表しました。
気象台は、9日夕方にかけても線状降水帯が発生する恐れがあるとして、引き続き河川の増水や氾濫に最大級の警戒をするよう呼びかけています。

