交際相手とのウソの養子縁組届を提出 ボクシング元世界王者・薬師寺保栄被告に有罪判決「戸籍制度揺るがしかねない犯行」


 ウソの養子縁組届を提出した罪に問われていたボクシングの元世界チャンピオン・薬師寺保栄被告(58)に対して16日、懲役1年・執行猶予3年の有罪判決が言い渡されました。

 薬師寺保栄被告(58)はおととし、交際相手の女(29)と養子縁組を結ぶとするウソの届け出を、名古屋市の中区役所に提出した罪に問われていました。

 これまでの裁判で、薬師寺被告は「交際相手に財産を相続するためだった」などと起訴内容を認め、検察側は「妻の署名などを偽造していて動機も安易」として懲役1年を求刑していました。

 16日の裁判で、名古屋地裁の平手健太郎裁判官は「戸籍制度を揺るがしかねない犯行だが、反省の態度を示し戸籍を訂正すると述べている」として、懲役1年・執行猶予3年の判決を言い渡しました。

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