国歌取り違えは「全出場国のデータが同端末にあり民間事業者が誤って送出」アジア大会の組織委が釈明 再発防止策も発表
国歌の取り違えや大幅なバスの遅れなど、アジア大会で相次ぐトラブルについて23日、組織委員会が釈明しました。
今月18日、アジア大会の開会式に先立ち行われた男子ホッケー「韓国対バングラデシュ」で、本来、韓国の国歌が流れる際に、担当者が誤って北朝鮮のものを流しました。
23日の会見で、組織委員会の大参孝彰事務局次長は、「全ての出場国の国歌のデータを同じ端末に保存していたことから、民間の事業者が国歌を誤って送出してしまった」と説明し、謝罪しました。
そのうえで、再発防止について…。
大参孝彰事務局次長:
「その日に使わない国歌は(端末に)格納しない、音源データについては二重チェックをするなどの対策をたてている」
また、練習や試合に向かう選手たちの送迎バスの遅延が相次いでいることを受けて、「当然お詫びすべきことで、ミスなく運営できることを第一に考えていきたい」とコメントしました。
その一方で、バスの変更は前日午後3時までと設定しているものの、一部の国などからは夜に変更のオーダーがあったため、対応できなかったと釈明しました。
大参孝彰事務局次長:
「(練習用バスの)午後3時を過ぎての予約変更については、大変申し訳ないけれども、競技第一優先でいきたいので、今後はご遠慮していただきたい」
これまでのところ、試合開始に間に合わなかったことはないとしています。

