月1回・朝2時間半だけ…独特な営業スタイルでも人気集める“幻のカフェ” その背景にあった店主の本業とは

愛知県岡崎市に、月に1回、朝の2時間半だけ営業するカフェがあります。卵かけご飯が人気で、開店直後からほぼ満席に。人気の秘密と、驚きの営業スタイルを取材しました。
■トリュフしょう油をかけた極上の卵かけご飯
岡崎城から車で5分ほどの場所にある「27cafe(ニナカフェ)」。午前8時から10時30分まで営業の朝カフェです。
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店主・大野楓さん:
「卵かけご飯屋さんです」
メニューは卵かけご飯オンリー。卵は、黄身が大きく濃厚という地元岡崎生まれの純国産鶏「岡崎おうはん」を使っています。ドリンクと味噌汁、漬物、ご飯が付いて660円。濃厚な甘みとコクが強いブランド卵を、炊き立てのご飯と絡めて贅沢に頂けると好評です。

客:
「メチャクチャおいしいです」
別の客:
「よくある卵かけご飯と違い、黄身がとてもおいしいです」
この店の驚きのメニューが、「マウンテン」(1430円)です。「岡崎おうはん」の白身3個分を泡立ててメレンゲにし、卵黄を3つのせています。上品な香りのトリュフしょう油をかけて、黄身を潰してから混ぜて頂きます。

客:
「食感が普通の卵かけご飯と違う。本当に大好き」
別の客:
「このメニューを食べたいと思って来ました。ついに食べられてうれしいです」
■営業が月1回・2時間半だけの理由
そんな魅惑の卵メニューを求めて多くの客でにぎわう店ですが、営業時間が変わっています。
店主の大野さん:
「月に1回だけ、2時間半の店です。うち27cafe(ニナカフェ)って言いますよね。近くで2と7が付く日に市場が出るのに合わせて最初は営業してましたが」
店の近くで、2と7が付く日に開催されている朝市「二七市(ふないち)」を訪れた人たちに寄ってもらおうと、開催日に合わせて営業を始めましたが断念したといいます。

大野さん:
「朝市は、月に6回くらい、5日に1回ほどのペースで開かれています。でも、私には本業があるため、続けられなくなりました」
店主の大野さんの本業は、エステ店のオーナー。30年以上美容の世界に携わってきたベテランエステティシャンです。

大野さん:
「カフェのスペースは、エステの事務所だったんです」
事務所を改装してカフェをオープンさせたものの、本業が忙しいため月1回だけの営業にしているといいます。
2026年9月7日放送

