愛知県は26日、新たに215人が新型コロナウイルスに感染が判明したと発表しました。豊橋市では複数のクラスターが確認されるなど過去最多の49人が感染しました。

 感染が確認されたのは10歳未満から100歳代までの男女215人です。このうち豊橋市はこれまでの最多だった28人を大幅に上回る49人に感染が確認されました。

 市によりますと、市内にある接待を伴う飲食店で26日までに客や従業員ら男女17人に感染が判明したということです。

 また別の接待を伴う飲食店でも客や従業員ら男女9人に感染が判明し、市はそれぞれクラスターが発生したとして感染経路などを調べています。

 豊橋市の浅井由崇市長は「ここで本気になって皆さんに協力もらわないと、医療が本当に持たないという状況が起きる可能性がある」と会食の自粛などに協力するよう改めて呼びかけました。

 また、蒲郡市の60代男性はすでにクラスターに認定されている市内の福祉施設の関係者で、このクラスターの感染者は25人になりました。

 愛知県の感染者はこのほか、名古屋市が64人、豊田市が9人、岡崎市と一宮市が7人などとなっています。

 26日は入院していた高浜市の80代女性など県内に住む男女7人が亡くなったことも発表され、県内の死者数は375人になりました。
(最終更新:2021/01/27 10:50)