セブンルール  #143 東急ハンズ・渋谷スクランブルスクエア店・グループリーダー

 

セブンルール

放送日:4月7日(火)23:00~

カテゴリー:バラエティ・音楽

<見出し>
お客様と商品をつなぐ!ネットショッピング全盛の今、リアル店舗だからできることを追求する、東急ハンズ、売り場づくりのスペシャリスト・末廣三知代のセブンルールとは?

<番組内容>
今回の主人公は、東急ハンズ、渋谷スクランブルスクエア店、グループリーダー・末廣三知代、44歳。生活雑貨から文具、コスメ、DIYなど、多彩な品揃えを誇る東急ハンズで、現場責任者を務める彼女。接客や商品陳列はもちろん、人材育成、新商品の買い付けまで任されている、売り場づくりのスペシャリストだ。そんな彼女のルーツの一つは、実家で介護生活を送る母との思い出にあった。

彼女が物を売る楽しさに目覚めたのは、高校時代。とあるささいなことがきっかけだったという。
そして大学に進学した彼女は、一時は教職を目指したが、生活に密着した物を売る仕事に魅力を感じ、東急ハンズに就職。入社1年目は、家具・建具の足回りを担当した。その後も懐中電灯、金具、郵便受けなどユニークな商品を担当し、意外な物が売れる楽しさを味わう毎日だった。
しかし、そんな彼女にも退職の危機が。それは、管理部門に異動になった時だった。それまで接客や仕入れで、店舗に貢献できているという手応えがあったが、お店に出ない管理部門では、それを実感することができなかったのだ。
それから7年後、売り場の担当に復帰すると、盆栽とカフェという異質のコラボ企画を実施し、店舗の売上記録を3度も更新した。
ネットショッピング全盛の今、リアルな店舗で物を売る秘訣と、彼女のセブンルールに迫る!