セブンルール  #151 「お肉ジャパン」オーナー・片根淳子

 

セブンルール

放送日:6月16日(火)23:15~

カテゴリー:バラエティ・音楽

<見出し>
安くておいしい塊肉がひそかなブーム。肉好きの間では話題の塊肉専門の店「お肉ジャパン」オーナー片根淳子に密着。肉の伝道師の7つのルールとは。

<番組内容>
今回の主人公は塊肉専門販売店「お肉ジャパン」オーナー片根淳子。良質な塊肉が驚きの値段で買えるとあって、1日に数百キロ売り上げることもある。

「今日も不安、明日も不安、昨日も不安だったみたいなそんな毎日だったけど、お肉と出会って、いろんな友達ができて、幸せになったなぁと思いますね」

群馬県で生まれた片根は、子供の頃から何よりも肉が好きだった。

大手保険会社に17年間勤務。「会社員時代は必死で頑張っていたけども将来が見えない毎日」を過ごした。そんなある日、数枚のステーキを2キロ買ったつもりが、2キロの塊肉が届いたという。勘違いで買ってしまった塊肉だが、この時に味わったワクワク感が忘れられない。お肉屋さんが切るのではなく、自分で切るうれしさに衝撃を受けた。これを機に「お肉屋をやる」ということが彼女のやる気の原動力となる。

2016年に新潟市で「お肉ジャパン」開店。村上牛や仙台牛を中心に牛、豚、鶏のさまざまな部位を日替わりで販売。当時のコンセプトは「お肉を通じて人を笑顔に」。また、驚かせたい、喜ばせたいという気持ちから、塊肉の解体やステーキの大食い競争を行うイベント「肉が如(ごと)く」を主催している。彼女にとって、塊肉とは人と人とをつなぐかけがえのない存在。そんな彼女の7つのルールに迫る。