東京オリンピック アーチェリー 混合団体

 

東京オリンピック アーチェリー 混合団体

放送日:7月24日(土)8:30~

カテゴリー:スポーツ

<見出し>
この東京五輪から新種目となる「アーチェリー男女混合団体」。前日の個人ランキングラウンドの最上位男女選手がペアとなる。日本人第1号のメダル獲得なるか。

<番組内容>
 アーチェリーは、70m先にある直径約122cmの標的を矢で狙い、得点を競う。中心に当たれば10点。以下、円が並んでいて、中心から9点、8点・・・・1点と外側に向かって点数が小さくなる。1点の外側は0点となる。70メートルという長い距離をCDと同じ大きさの中心の10点をめがけて矢を放つのである。戦いの舞台は、東京都江東区の「夢の島公園アーチェリー場」。屋外競技場のため風の影響も受けやすく、制限時間内に矢を放たなければならないため、集中力が要求される。今回の東京五輪から新種目となる混合団体は、男女ペアで16チームが出場する。その出場チームは、個人ランキングラウンドで各国の男女最上位選手の合計得点上位16チーム。ペアもそのチームの男女最上位選手となる。

 今大会、日本は開催国枠で男女各3選手計6選手が出場。その中でも注目は、日本人初の5大会連続五輪出場、ロンドン五輪個人銀メダルの古川高晴選手。また、女子では、ロンドン五輪で男女を通して初の団体銅メダルを獲得した早川漣選手。アーチェリーは体力だけでなく、経験から裏打ちされる精神力の強さも問われる。リオデジャネイロ五輪で、男女個人、団体の4種目の金メダルを独占するという快挙を果たした韓国の牙城を崩すチームは?

 <東京五輪アーチェリー日本代表>
 男子:古川高晴、河田悠希、武藤弘樹
 女子:早川漣、中村美樹、山内梓


※選手情報は7/16現在