<木曜劇場>純愛ディソナンス

 

<木曜劇場>純愛ディソナンス

放送日:8月11日(木)22:00~

カテゴリー:ドラマ

<見出し>
物語は第2章へ!一線を越えずに決別する2人だったが、ひょんなことから5年後に再会。冴は成人を迎え、2人の間には障害は何も無いはずだったが正樹には妻がいた―。

<番組内容>
 正樹(中島裕翔)がケガをして入院していることを知った冴(吉川愛)は、居ても立ってもいられなくなり病院へと駆けつける。病院の屋上にいた正樹を見つけ、ようやく落ち着きを取り戻した冴は、帰ろうとした。そんな冴を、何も言わずに抱きしめる正樹。我に返り、冴から体を離した正樹は「ごめん」とだけ言い残して去っていく。
 『コアスパーク』社長の路加(佐藤隆太)は、SNSで正樹に関する情報をチェックしていた。そこで路加は、5年前正樹が教師を辞めたのは冴との写真が出回ったせいだと知る。
 別の日、路加はコラボ小説の打ち合わせで愛菜美(比嘉愛未)と会う。愛菜美は、主人公が結婚生活を守るためにセカンドパートナーを決めるという路加のアイデアを基に、次回までに草案を出すと約束する。その際、次回の打ち合わせ日として路加が提案したのは、正樹と愛菜美の結婚記念日だった。路加は、結婚記念日は予定を空けているという愛菜美に「記念日なんかにこだわっているカップルは大抵浮気する」と言い出し、同席した冴から非難される。
 そんな折、冴は愛菜美から食事に誘われる。自分が紹介した編集者が冴の書いた小説を「退屈だ」と酷評したことを知った愛菜美は、まだチャンスがあるのだから諦めないよう助言。一方、正樹は、路加からあるビジネスの計画を持ち掛けられる。自分たちは過去に傷を持つ者同士だから必ずいいパートナーになれる、と路加は言うが…。