『所JAPAN』  ニッポンのそんなトコロくらべちゃう!?

 

『所JAPAN』

放送日:3月21日(火)21:00~

カテゴリー:バラエティ・音楽

<見出し>
日本全国のさまざまなモノ・グルメ・場所などなど、勝手に比較しながら楽しく調査する教養バラエティー!

<番組内容>
最終回「ローカル鉄道“駅チカ”グルメ&レギュラー陣オススメのローカル逸品」

地方の赤字ローカル路線を救うべくU字工事が向かったのは、栃木県から福島県にかけ南北に走る「野岩(やがん)鉄道・会津鬼怒川線」。なんと、番組を見てくれた鉄道会社の社長から「町を活性化し赤字を救ってほしい」と取材のオファーがあったという。雪深い山間部を走る路線の全9駅で知られざる「駅チカグルメ」を発見できるのか?

始発の「新藤原」駅から徒歩1分で発見した鯉(こい)の専門店では、経営者のご夫婦から鬼怒川の清流で育った「こいの洗い」をはじめ、さまざまな鯉(こい)料理のサービスを受けるU字工事。その後も、鬼怒川の渓谷沿いの駅近くの定食屋で「もつ煮込み」や、創業46年の喫茶店で地元野菜がたっぷり入った「ナポリタン」など、順調に駅チカグルメを発見していく。さらに、駅構内がトンネル内にある「湯西川温泉」駅では、近くにあるダムをモチーフにした「湯西川ダムカレー」を味わうも、その後の駅では一転、冬場は温泉施設も休業中とあって、閉店中の店ばかり…。しかし、7番目の「上三依塩原温泉口」駅では、普段はキャンプ場を経営しているご夫婦に出会い、特別に「イワナ焼き」と「山菜たっぷりのうどん」をふるまってもらうことに。ご夫婦に話を聞いたところ、48年前に奥さんが見た夢をもとに資金をためて28年前に温泉施設を開いたというのだ。さらに、8番目の「男鹿高原」駅では、乗客ゼロの貸し切り状態の列車を見送ると、暗闇の中を30分歩いてようやく人影を発見することに…。果たして結果は?

一方、スタジオのメンバーは、『所JAPAN』が今回で最終回ということで“本当は教えたくない”全国のローカルな逸品を紹介し、視聴者に特別プレゼント。若槻千夏が、自身がお気に入りで使っているという「長崎・波佐見焼の器」をオススメすると、佐々木希は、出身地・秋田の野菜「ひろっこ」を紹介。高さ2メートルの雪を掘りわけて収穫した「ひろっこ」のかき揚げを味わった所の反応は?さらに、ココリコ田中が「日本一おいしい」と聞いたフライドポテトを揚げたてのまま味わうのだが、所のみならずスタジオメンバー全員の手が止まらなくなってしまう。最後は、陣内から番組の思い出をかたどった逸品がプレゼントされ、4年半の歴史に思いをはせることに…。