『新説!所JAPAN』 #42 京都と滋賀で、明智光秀にまつわる謎に迫る!

更新日:2019.09.12 10:39

新説!所JAPAN

放送日:9月16日(月)22:00~

カテゴリー:バラエティ・音楽

ベストセラー「武士の家計簿」などの著者で、5万冊以上の古文書を読み解いてきた歴史学者・磯田道史先生のミステリーツアー第2弾!なぜ明智光秀は主君・織田信長を討ったのか?
400年以上も謎に包まれた歴史的大事件「本能寺の変」の動機を調べるべく、今回はパンサーの3人と共に、京都・滋賀へ。未公開の古文書から光秀の人柄をプロファイリングすることで
迫っていく。
光秀一族の菩提(ぼだい)寺・西教寺では、貴重な古文書に磯田先生も大興奮!光秀が家臣の弔いのために寺に寄せた書状からわかる光秀の愛情深さとは?その一方で、江戸時代の古文書には光秀の手段を選ばない非情なエピソードも。スタジオで磯田先生が古文書を読み解きながら解説する。
京都市内にある、井伊直政の子孫が収集した貴重な古美術品が集まる井伊美術館では、テレビ初公開のお宝が続々登場! 磯田先生もうなった、井伊家に伝わる古文書に記されていた「光秀の指示」とは? そして、光秀がある武将に贈った餞別(せんべつ)品一覧が記載された古文書から、 磯田先生が読み解いた「本能寺の変」の新説とは?
さらに!光秀は山崎の戦いで死なず、天海という僧侶として江戸幕府を支えたという説を検証。2人を結びつけるエピソードの数々に説の信ぴょう性が高まるなか、磯田先生が両者の筆跡鑑定を番組に提案! 日本初の試みの結果は…?