東海テレビ

セブンルール

22日(火)23:00~

 今回密着するのはランジェリーデザイナーの栗原菜緒、33歳。彼女のブランド『NAO LINGERIE(ナオランジェリー)』は大手百貨店から出店依頼が絶えないだけでなく、壇蜜のカレンダーに用いられる等、メディアからも注目を集めている。
 彼女が下着のとりこになったのは中学生の時。下着姿の自分を見て、下着は素の自分をきれいに見せてくれるものだと気づいたからだ。学習院大学で政治学を専攻し、在学中にアメリカのオレゴン大学に留学し日米関係史を学んだが、アメリカでの生活から「日本の地位をもっと上げなくてはいけない」と痛感し、外交官の道を目指した。大学卒業後は外交官試験の勉強のため、就職せずに外務省でアルバイトを始めたが、自分1人で国同士の関係性を変えるのは難しいのでは…と疑念を抱いた。知人の「自分の好きなことを仕事にした方が良い」というアドバイスで、29歳の時にデザイナー兼経営者として、自身のランジェリーブランドを立ち上げたのだった。
 ある日、彼女は新商品のカタログ撮影のため、モデルを探していた。写真で絞った2人にオーディションを行なうが、彼女がモデルを選ぶに当たり、最も注目したポイントとは?また休日のハードな過ごした方や、自身のランジェリーが入っている自宅のクローゼットも公開する。新規参入が難しいといわれる下着業界で着々とポジションを築きつつある彼女だが、その裏にある彼女の思い、そして「セブンルール」とは?

セブンルール

更新日 : 2017/08/18 17:13

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