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7月5日更新 クランクイン&メインビジュアル撮影の様子を紹介!

 本作の撮影は5月上旬、物語の舞台「かぼちゃハウス」の建物のある湖畔周辺でスタートしました。
 のどかな風景とさわやかに晴れ渡る空。ときおり聴こえるさまざまな鳥や虫たちのさえずり…。まさに絶好のロケ日よりですが、日差しの強さは5月とは思えぬほど強いもの。記者が到着すると、蒼が浩樹、健太と親しくなり、湖畔の公園コーヒーをごちそうになる場面(第4話)を撮影中でした。湖畔から吹く風は心地良いものの、長袖姿の須田さんと柾木さんは少々暑そう。特に柾木さんは難病を患っている設定だけに日焼けは厳禁。日に焼けないよう、かなり気を付けていました。
 また3人が手に持つコーヒーカップ自体、実はかなり熱いもの。本番ではグッと我慢して、それぞれの役を演じていましたが、撮影初日にして蒼への想いをちらちらと彼女を見る表情に込める須賀さん。「何だか初々しくていいね」と女性スタッフさんたちからも好評でした。

 この作品で連ドラ初主演となる須田さんには監督からいろいろなアドバイスが。特に監督がこだわったのは、蒼が見せる満面の笑顔。その後、家族にまつわる悲劇が待ち受けるだけに、「この場面の蒼は不幸になる前だから、その後のコントラストをつけるためにも最上級の笑顔を見せて」とのリクエストが。監督からの要求に応えるべく、懸命に、そしてひたむきに演技に取り組んでいた須田さんでした。
 その後も場所を変え、撮影が続きましたが、始まって数時間しか経っていないのに、休憩時間にはすっかり打ち解け楽しそうに話をしていた須田さんたち。チームワークの良さは、きっと画面を通して視聴者の皆さんにも伝わるのではないでしょうか。
 ロケには時折、地元住民の方も参加を。突然、スタッフさんに声をかけられ、驚きながらも皆さん、快く協力してくださいました。この場を借りて、お礼申し上げます。

 本編の収録が始まってからすぐ、番組のオープニングで流れるタイトルコールとこのサイトのメインビジュアルなどの撮影が行われました。
 抜群のスタイルの須田さんがパナマ帽を斜めにかぶると、それだけでオシャレな雰囲気に(笑)。同じ女子チームではハデハデファッションに身を包んでいた荒川ちかさん。スタッフさんはキャストの皆さんや風景からあまり浮かないよう、あれこれ試行錯誤をして由香里ファッションを決定。また明るいファッションの荒川さんの隣に黒いジャージを着て、どこかクールな印象を与える仁役の浅香航大さんが立つことで、ポスターのビジュアルとして“絵”がピリッと引き締った印象です。

 先にタイトルコールを撮りましたが、空き時間に渡辺さんと伊藤かずえさんが何やら熱心に会話を。よーく聞いてみると、「昔のほうが、野菜って野菜本来の味がしましたよね」と野菜談義を。さらにロケ地で取れる野菜の味が楽しみだとも語っていました。
 撮影が始まると、真之介を演じる最年少メンバーの黒澤宏貴さんに監督から「タイトルコールを言い終えたところで、何か野菜をかじって」とのリクエストが。「ハ~イ!」と元気に答えた黒澤さん。しかし記者は好きな野菜と苦手な野菜でテンションが違うのを見逃しませんでしたよ(笑)。
 元気いっぱいの黒澤さん。くわを持って畑を耕したり、あちこちを走りまわったり。そんな彼の面倒をお姉さんのように見ていたのがルル役の内田愛さんです。聞くと内田さんには妹がいるそうで、年下の子の面倒は得意だとか。
 そのままの流れでメインビジュアルも撮影されましたが、現場で記者が強く思ったことがあります。記者はシリーズ1からこの作品のHPに携わっていますが、例え今回の舞台が「たんぽぽ農場」でなくても、メンバーが一新されても「明日の光をつかめ」は「明日の光をつかめ」だということ。今回の「明日の光をつかめ」がどんな物語を紡いでくれるのか、一層期待が増したのでした。

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