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センチメンタル・シティ・ロマンスが歌うエンディングテーマを紹介

 番組のエンディングで流れる軽快なポップス。この楽曲は名古屋出身のバンド「センチメンタル・シティ・ロマンス」による「センチメンタルシティ」というナンバーです。‘73年に名古屋で結成され、長く活動を続けてきた通称“センチ”の皆さん。メンバーの中から告井延隆さんと細井豊さんにお話しを聞きました。

  • 中野督夫
  • 告井延隆
  • 細井豊
  • 野口明彦
  • 瀬川信二
――今回の楽曲に何か番組スタッフからリクエストはありましたか?
告井
「僕らのデビューアルバム『センチメンタル・シティ・ロマンス』に通じる雰囲気の曲を作ってほしい、とのことでした」
細井
「特にデビューシングルは勢いのある楽曲だったので、そんなイメージで。僕らのグループ名『センチメンタル・シティ・ロマンス』はもう40年近く前ですけど、当時の名古屋の、今とは違う夕暮れ時ともなるとちょっと淋しくなる街の片隅でロマンスを、という意味でつけたんです。今回の曲も、テンポは明るいですけど、故郷への郷愁なんかも込めているんです」
――放送で流れているのを観ての感想は?
告井
「エンディングで予告が流れますが、楽しくてちょっと笑える仕上がりですよね。それにピッタリ合った明るい雰囲気で良かったと思ってます」
細井
「ドラマの勢いのある感じと楽曲の勢いある感じがちょうどいいですよね」
――この曲が気になっている方や長年のファンで楽しんで聴いてくれている皆さんにメッセージをお願いします。
告井
応援してくれている皆さんには『久しぶりです! 元気でしたか』って感じですかね(笑)。僕らも元気でやっています、ということをこのナンバーで伝えたいですね」
細井
「レコードの時代からやってきましたが、『センチメンタルシティ』は12月中旬ぐらいから配信される予定なんです。放送で気になった方を始め、僕らと同年代の人や上の世代の方にも配信という新しい形態ですけど、この曲を楽しんで聴いてほしいですね」
「花嫁のれん」エンディングテーマ
センチメンタル・シティ・ロマンス 「センチメンタル シティ」 
★12月15日 ワーナーミュージック ジャパン、iTunes、WAMO! から配信予定
作詞:河村春花
作曲:中野督夫
編曲:センチメンタル・シティ・ ロマンス

★1月中旬~3月下旬 ライブ開催決定!!
 詳しくはオフィシャルサイトへ

センチメンタル・シティ・ロマンス オフィシャルサイト
http://www.sentimentalcityromance.com/