あらすじ

第60話(最終話)

『金沢女将塾』の卒業試験に一番で合格した真知子(矢田亜希子)。ところが真知子は、陣内(須賀貴匡)の旅館の女将にはなれないと断る。その理由は奈緒子(羽田美智子)の予感していた通りのものだった。おばあちゃんの民宿を再建したいという真知子の強い覚悟は変わっていなかったのだ。
 香(広澤草)も佑美(川村ゆきえ)も「かぐやら」に来た時よりさらに成長し、さらなる女将修行をすべく歩み出す。綾(原田佳奈)にもたくさんの旅館から声がかかるが、まだ迷っていた。そんな綾に、奈緒子は陣内リゾートの新しい旅館の女将にならないかと提案し...。
 女将塾の責任者をやり遂げた女将の奈緒子もまた、大女将の志乃(野際陽子)から合格を貰うことに。しかし、嫁が勝手に始めたことでほとほと疲れ果てた、と姑としての嫌味をチクリ。開業したばかりの北陸新幹線のホームで奈緒子も負けじと言い返し...。さてさて、どうなりますことやら...。

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