毎週土曜よる11時40分

SPECIALスペシャル

エンケンにガッとされ黛英里佳メロメロ!!年の差は14歳!?

遠藤憲一主演のオトナの土ドラ『それぞれの断崖』。志方恭一郎(遠藤憲一)の中学生の息子が、13歳の同級生に殺害されたことをきっかけに、崩壊する家族とその再生を描く社会派人間ドラマだが、第1話から「家庭内暴力」に「息子殺害」「会社の裏切り」「犯人は13歳」と“オトナの土ドラ”ならではの怒涛の展開が続く。そして今後は、被害者の父と加害者の母が心惹かれていく…というありえない展開も待っているというから、ますます目が離せない。

そして今夜は注目の第2話。息子が殺されたにも関わらず、加害者が13歳で少年法に守られていて罪に問われないことを知った志方は、怒りのあまり次々と突飛な行動にでる。その1つが、息子が淡い恋心を寄せていた高城秀子(黛英里佳)を訪ねること。何者かに襲われケガを負い入院中の秀子。酸素マスクをつけて眠っているにも関わらず、真実を知りたいと迫る志方だが…。

高城秀子を演じるのは、黛英里佳。想いを寄せる志方の息子・恭介(渡邉蒼)とは、年の差なんと14歳!ドラマとはいえ、コレってあり?黛に聞いてみた。

上からガッとされてエンケンにもうメロメロ!

<黛英里佳コメント>

秀子役について

最初“中学生が憧れる”という設定を聞いたときに「中学生⁉」と思いましたが、中学生くらいの男の子って年上の女の人に憧れる年頃でもあるのかなぁ、と。でも、14歳の子が憧れるってことはそれぐらい魅力のある女性。その魅力って何なんだろうなぁと思いながらやってみたんですが、なかなか難しく、私の実年齢が33歳なので(14歳なら)息子としてもおかしくない感じなので(笑)。

実際、恋の相手として、有り?無し?

自分がいま秀子の年齢(27-8歳)だったとしても14歳はちょっとねぇ…恋愛対象としては難しいと思うし、話が合うかどうかも難しいですよね~。

遠藤との共演は?印象は?

共演は初めて。遠藤さんは一見強面、だけど愛妻家で優しくて、そのギャップがたまらないというイメージがあると思うんですが、私もそのイメージを持っていて。プラス、遠藤さんとお仕事した方から「すっごくいい人だよ」と聞いていたので、共演を楽しみにしていたんですけど、初めてご一緒したときに、もう素敵すぎて!
遠藤さんが上からガッと来る結構アグレッシブなシーンがあり、その撮影中すごく気を遣ってくださって、カットがかかるたびに「大丈夫?」「やりにくくない?」って(聞いてくださって)本当に想像以上のジェントルマンで、さすがに撮影中は顔に出しませんでしたけど、私はもうメロメロでした!

視聴者へのメッセージ

秀子は第2話から本格的に出てくるのですが「なぜ恭介が殺されたのか」とか「なぜ満がこんな事件を起こしたのか」とか、謎をとく“とっかかり”となる存在。ここからだんだんと物語が盛り上がっていくので、その過程を楽しんでいただけたらと思います!