ビルや駅、住宅など、建築物に共通して存在する「壁」。
そして、古来よりその日本の壁作りを支えている職業“左官”。
今回の公開収録は、巧みな技術で建物の“表情”を作りあげる左官職人がお客様！
城下町の風情を残す町、岐阜県高山市を拠点に、自然豊かな風土を生かした仕事ぶりが、全国的に注目されている左官職人「挟土秀平」さん。
挟土さんは土壁にこだわり、その斬新なデザインや発想力で、壁の新たな一面を見出す。大地の地層をイメージしたグラデーションが鮮やかな壁や、自然の力強さをイメージした稲穂や草木をかたどった壁など、挟土さんは東海地方でとれた“土”を自在に操り、独創的な壁を作り出す。
そんな挟土さんの一日のお仕事ぶりを拝見しながら、見たことのない美しい土壁の作品の数々にぐっさん大感激！土で作ったバラを散りばめた絵画のような壁や彫刻のように削りだして描かれた絵など、左官の技術を駆使し、何種類もの土を使い分け、鮮やかな色彩を作り出す挟土さんの壁。そんな挟土さんの職人技をスタジオで披露！滑らかな鏝さばきを目の前に、ぐっさんも会場も思わずウットリ。
更には挟土さんが仕上げた土壁に、ぐっさんも魂を込めながら手を加え、ぐっさん家オリジナル土壁が完成！ 果たしてどんな作品が出来上がるのか！？