日本の若きトップスケーターが集結した『名古屋フィギュアスケートフェスティバル』。紀平梨花選手、本田真凜選手らが出場し、試合とは違った華やかな演技を披露しました。

 アイスショーの魅力といえば、試合では見られない華やかな演技。それぞれが衣装にも工夫を凝らし、様々な演出で会場を盛り上げました。

 地元・名古屋の若きスケーターも参加し、2020年の初すべりを披露。山本草太選手が3回転ジャンプをきれいに決め…。

横井ゆは菜選手は「バーレスク」を再演し、ファンを喜ばせました

 中でも一際注目を集めたのは、4年連続出場の本田真凜選手。国内初披露となるプログラムで、今までにない妖艶な演技を魅せます。

 全日本女王の座を手にした紀平梨花選手は金色に輝く衣装で登場。表現力を生かした「魅せる演技」で、会場のファンを魅了しました。

 その裏側では、山下真瑚選手と荒木菜那選手からこんな話も…。

山下選手・荒木選手:
「お揃いで、アイラインのところに、キラキラを乗せました(笑)」

 華麗な演技だけでなく、普段は見られない選手たちの素顔も垣間見えた、名古屋フィギュアスケートフェスティバルでした。