女子ゴルフ「デサントレディース東海クラシック」最終日、プロ1年目の20歳古江彩佳選手がプレーオフを制しプロ初優勝を飾りました。

 ミレニアム世代でプロ初優勝を目指す20歳の古江彩佳選手と、プロ9年目悲願のツアー初優勝を目指す28歳の東浩子選手。

 2人は最終日も激しい首位争いをみせました。迎えた最終ラウンド。古江選手がロングパットを沈め、勝負は決まったかに見えましたが、東選手もバーディー。両者1歩も譲らず4バーディ通算15アンダーでプレーオフに突入します。

 その1ホール目、古江選手がピンまで20センチのスーパーショット。見事バーディーを奪い、プロ初優勝を飾りました。

古江彩佳選手:
「こんなに早く優勝できると思ってなかったので本当に嬉しいです」

 注目のルーキー笹生優花選手は、20日5アンダーと好調で、8位タイでした。